Audible(オーディブル)は、本の朗読をスマホなどで聴けるサービス。
通勤中や洗濯物をたたんでいる時間も、本を楽しむ時間に変えられるんだよね。
「読みたい本はあるけど、座って読む時間がなかなか取れない」という人には、
こういう聴き方も選択肢になる。
でも、月額サービスとなると「月に1冊くらいしか聴かなくても、もったいなくない?」と気になるところ。
そこで比べたいのが、毎月1冊を選ぶスタンダードと、対象作品を好きなだけ聴くプレミアム。
料金だけでなく、聴きたい本や使うペースに合わせて選んでいこう。
アプリ経由の申込みやキャンペーンでは表示が異なる場合があるので、最後は自分の申込画面で確認してね。
まずは自分の「月1冊」がどれに近いか
- 毎月、聴きたい本を1冊決められる→ スタンダードが第一候補
- 何冊か聴いてみて、最後まで聴くのが月1冊→ プレミアムも候補
- 同じ1冊を何か月も聴きたい、聴かない月も多い→ 単品購入や、加入を見送る選択も
大事なのは冊数だけでなく、本の選び方と、いつまで聴きたいか。
月額料金を比べたら、それぞれの条件も見てみよう。
月880円と月1,500円をどう比べるか
通常料金で続けた場合の支払額は、次のとおり。
- スタンダード月880円毎月1冊を選ぶ
- プレミアム月1,500円対象作品を聴き比べる
| 利用期間 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 1か月 | 880円 | 1,500円 |
| 3か月 | 2,640円 | 4,500円 |
| 12か月 | 10,560円 | 18,000円 |
12か月の金額は、月額料金を12回払った合計。
年払いプランの料金ではなく、無料体験・割引・単品購入も含めていないよ。
出典:通常料金の公式案内
差額は月620円、12か月で7,440円。
毎月決まった1冊で十分なら、まずは安いほうのスタンダードで条件が合うかを確認しよう。
プレミアムを選ぶかは、その差額を払ってでも、対象作品を何冊か聴きたいかどうかで考えると分かりやすい。
スタンダードは毎月1冊を選べる人に
スタンダードでは、Audibleで取り扱う全タイトルから毎月1冊のオーディオブックを選べる。
前の月に選んだ本も、会員期間中は引き続き聴けるんだ。
ここで押さえたいのは、選ぶ期限と聴き終える時期の違い。
- 選ぶ期限は次回更新日まで。月末とは限らない
- 選ばなかった月の1冊分は、翌月に持ち越せない
- 期限までに選んだ本は、その月のうちに聴き終えなくても、会員期間中なら聴ける
だから「今月の1冊は決められるけど、聴き終わるのは来月かも」という人も検討できる。
一方、「忙しい月の分をためて、休みにまとめて選びたい」という使い方には向かない。
選択期限は、サイトのアカウント情報やアプリのプロフィールで確認しておこう。
毎月選んだ本は、単品購入した本とは扱いが違う。
退会後も手元に残るつもりで選ぶと、ここで食い違ってしまうので、後半の退会後の違いも確認してね。
プレミアムは1冊に絞る前に聴き比べたい人に
「聴き始めてみないと、その本が自分に合うか分からない」
そんな人は、最後まで聴くのが月1冊でも、プレミアムを比べる価値がある。
聴き放題の対象なら、別の本へ移ったり、何冊か並行して聴いたりできるから。
出典:プレミアムの会員特典
ただし、Audibleにある本がすべて聴き放題になるわけではない。
聴きたい本が対象外なら、プレミアムの月会費だけではその本を聴けないんだ。
その1冊だけが目的なら、スタンダードで選ぶ方法と単品購入を比べよう。
また、聴き放題の対象は変わることがある。
ライブラリーに追加してあっても、対象から外れると聴き放題では聴けなくなるよ。
聴きたい1冊が決まっていて、それ以外は使わないなら、プレミアムの追加料金を払う理由は小さくなる。
同じ1冊を長く聴くなら単品価格も見る
月額プランに入らず、必要な本だけ単品購入することもできる。
Amazonアカウントがあれば購入でき、単品購入した本は退会後も聴けるよ。
出典:単品購入の公式案内
たとえば、聴きたい本の単品価格が3,000円だったと仮定してみよう。
これは計算用の仮の価格で、特定の作品の販売価格ではないよ。
- スタンダードを3か月続ける:2,640円
- スタンダードを4か月続ける:3,520円
- 単品で1冊を買う:3,000円
同じ1冊を聴くためだけに4か月続けるなら、この例では単品購入のほうが520円安く、
月額プランをやめた後も聴ける。
毎月別の本も選ぶなら比較は変わるので、「ほかの本も使うか」まで考えよう。
実際の価格は作品ごとに違う。
単品価格が880円以下なら、
同じ1冊だけを聴く場合、1か月のスタンダード料金と比べても同額以下になる。
プレミアムには単品購入の会員割引もあるけれど、割引のために加入するなら月会費も足して比べてね。
スタンダードには、この会員割引はないよ。
出典:単品購入の割引について
登録前に聴きたい本と聴く時間を確かめる
まずは公式サイトで1冊探して、作品名・巻数・言語・朗読者・再生時間を確認してみよう。
サンプルが用意されていれば、声や読み方が自分に合うかも判断材料になる。
プレミアムなら、聴き放題の対象表示も忘れずに。
たとえば10時間の本は、等速で1日20分ずつ聴くと30日分。
通勤や家事の時間にその20分を取れそうか、具体的に考えると判断しやすい。
これは単純な時間計算なので、途中で聴き直す時間も見ておくと安心だね。
次のような場合は、今すぐ月額プランに入らなくても大丈夫。
- 聴きたい本がまだ見つからない、またはAudibleにない
- 音声より、図や表を見ながら読むほうが今回の目的に合う
- 聴く時間が取れず、使わない月が続きそう
スタンダードは休会できないので、「使わない月は一時停止したい」という人も注意してね。
やめた後に聴けるかも選ぶ前に確認する
- スタンダードで毎月選んだ本会員資格が終わると聴けなくなる
- プレミアムの聴き放題で聴いた本会員資格が終わると聴けなくなる
- 別料金で単品購入した本退会後も聴ける
スタンダードで選んだ本は、アプリにダウンロードしてあっても、会員資格が終わると聴けなくなるよ。
出典:ダウンロード後の利用条件
退会手続きをした瞬間に、すべて使えなくなるわけではないよ。
利用できる終了日は、
アカウントに表示される会員資格終了日と、適用中のキャンペーン条件で確認してね。
アプリを削除しただけでは退会にならない。
AppleやGoogle Play経由の入会では、退会方法も異なるので確認しておこう。
出典:退会後の利用と手続き
無料体験を使う場合も、
申込画面で「自分が対象か」「終了後はいくらか」「次の請求日はいつか」を確認しておこう。
体験後は有料へ自動更新されるよ。
出典:無料体験と自動更新の案内
申し込む前のチェックはこの4つ
- チェック 1
作品とプラン
聴きたい本はある? 作品名・巻数・言語を確認しよう。
朗読者・再生時間・サンプルも判断材料に。
プレミアムなら、聴き放題の対象表示も確認してね。
- チェック 2
体験・割引の対象
無料体験や割引は、自分の申込画面で確認。
アプリ経由やキャンペーンでは、表示が異なる場合があるよ。
- チェック 3
料金と次の請求日
体験・割引が終わった後の料金と、次の請求日を確認。
無料体験後は、有料へ自動更新されるよ。
- チェック 4
退会方法と終了日
申込経路に合う退会方法を確認しよう。
アプリの削除だけでは退会にならない。
会員資格終了日とキャンペーン条件も確認してね。
まずはAudible公式サイトで、聴きたい本を1冊探すところから。
- 毎月別の1冊を選ぶならスタンダード
- 対象作品を聴き比べたいならプレミアム
- 同じ1冊を長く聴くなら単品価格との比較
この順で考えると、自分に必要な使い方と料金を合わせやすくなるよ。